予備校通信ブログ

コース別チュートリアルアワー

 先日行われた東大・京大コースのコース別チュートリアルアワーでは、夏に行われた模試をふまえての東大・京大の志望者数の動向や、今後どのような心構えや計画で学習をしていくべきかといった話題が展開されました。
 まずは、適切な学習を積み重ねれば、現段階でC判定やD判定でも合格が可能であること。例えば現段階の成績で、京都大学と大阪大学の中間にいるような状態であっても、はじめから「この2校のどちらか」という気分ではいけない。京都大学を目指すならば、まずは京都大学のことだけをこの時期は考えていてほしい、ということが強調されました。
 また、オープン模試の採点についても触れられました。オープン模試では採点が厳しく、入試で部分点がもらえるようなところで点数が入っていない傾向があったとのこと。実際の入試では、論理が合っていれば途中が間違っていても部分点がもらえることがあるので、論理の流れをふまえて答案の作成を行うようにとの注意がありました。
 加えて、「標準的解法を正確にこなす」ことの重要性も説かれました。「同じ問題の試験を別の日に行っただけで、合格者の1割程度は入れ替わる」とも言われます。これは、現段階で下位にいる人が合格する可能性があることも意味しますし、同時に現段階で合格圏と判定された人が、より下位の人に逆転されることも意味します。上位の人ももちろん、これまでの模試の復習等をしっかり行い、穴を埋めること。また、入試本番の日に、実力を発揮できるよう、心身のコンディションを整えるよう呼びかけました。
 11月に入り、去年も受験を経験している浪人生だからこそ、焦ってしまう人もいるかもしれません。
 しかし、今はまだ受験勉強というプロセスの途中、通過点であることを忘れないでください。

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